ときど土地探しとはどのようなのか?マイホームを建てる人はどういう行動をしているのか?などを発信します。
家づくりの打ち合わせが進む中で、どうしても後回しになっていたのが外構のことだった。
建物の間取りや設備を決めるだけで精一杯で、「外は住み始めてから考えればいい」と、どこか軽く考えていたと思う。
しかし、建物の配置が固まってきた段階で外構の話が出たとき、その考えが甘かったことに気づかされた。
駐車スペースの位置や台数、玄関までの動線、隣地との境界。
どれも暮らしに直結する内容で、後から簡単に変えられるものではなかった。
特に印象に残っているのは、駐車場と玄関の関係だった。
雨の日に車から玄関までどう歩くのか、買い物帰りに荷物を持ってどう動くのか。
建物だけを見ていたときには気づかなかった不便さが、外構を含めて考えることで見えてきた。
また、外構は見た目だけのものではないと知った。
フェンスや植栽の配置によって、外からの視線を遮り、安心して過ごせる空間がつくれる。
逆に、外構を何も考えずにいると、カーテンを閉めっぱなしの生活になってしまうかもしれない。
家の快適さは、外との関係で決まる部分が大きいのだと実感した。
予算の面でも、外構を後回しにするリスクを感じた。
建物にお金をかけすぎてしまうと、外構に回す余裕がなくなってしまう。
結果的に、「とりあえず砂利だけ」という状態になってしまう話を聞き、最初から全体予算の中で考える大切さを痛感した。
外構計画を後回しにしてはいけないと感じた瞬間は、家づくりが「建物だけの話ではない」と気づいた瞬間でもあった。
敷地全体を一つの暮らしの場として考えることが、本当の意味での家づくりなのだと思っている。
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