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外構照明で防犯意識が変わった瞬間

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ときど

土地探しとはどのようなのか?マイホームを建てる人はどういう行動をしているのか?などを発信します。

家づくりを考え始めた頃、防犯についてはそこまで強く意識していなかった。

鍵をきちんとかけていれば大丈夫だろう。
明るい時間帯に家を見ることが多く、夜のことまでは深く考えていなかった。

 

外構の打ち合わせに入ったとき、照明の話が出た。

正直なところ、外構照明は「雰囲気づくり」や「見た目」のためのものだと思っていた。
最低限あれば十分で、数も少なくていい。
そう考えていた自分がいた。

 

意識が変わったのは、夜に住宅地を歩いたときだった。

明かりがまったくない家の前は、なぜか少し緊張する。
逆に、玄関やアプローチがやさしく照らされている家の前では、不思議と安心感があった。

その違いを体感した瞬間、光が持つ力の大きさに気づいた。

 

担当の方から、「防犯の基本は、暗がりをつくらないことです」と聞いた。

明るい場所は、人の目が届いていると感じさせる。
それだけで、不審な行動を抑止する効果があるという。

外構照明は、何かを起こしてから守るものではなく、
「何も起こらない環境をつくる」ためのものなのだと理解できた。

 

また、防犯は家の外だけの話ではないことも知った。

夜、帰宅するときに玄関まわりが明るいだけで、気持ちの余裕がまったく違う。
足元が見える安心感。
家に帰ってきたときに迎え入れてくれるような光。

それは、防犯だけでなく、暮らしの安心そのものだと感じた。

 

照明の配置についても考えるようになった。

ただ明るくするのではなく、必要な場所を必要なだけ照らす。
玄関、アプローチ、駐車スペース。
人の動きがある場所を中心に光を配置することで、無駄なく効果を発揮できる。

「全部を照らす」のではなく、「意味のある場所を照らす」。
その考え方が、とても現実的だと思った。

 

外構照明で防犯意識が変わった瞬間は、
防犯が「特別な対策」ではなく、「日常の延長」だと気づいた瞬間だった。

光があることで、安心して暮らせる。
その積み重ねが、家を守ることにつながる。外構照明は、家の外を照らすだけでなく、
家族の気持ちまで支えてくれる存在なのだと、今は感じている。

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