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生活動線を意識するようになったきっかけ

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ときど

土地探しとはどのようなのか?マイホームを建てる人はどういう行動をしているのか?などを発信します。

家づくりを考え始めた頃は、間取りを見ても「部屋数は足りるかな」「収納はこれで大丈夫かな」程度の視点でしか見ていなかった。

けれど、いくつかモデルハウスを巡り、実際に生活している自分たちをイメージしてみると、自然と“生活動線”を気にするようになった。

どれだけデザインが素敵でも、暮らしの流れがスムーズでなければ、日々の小さなストレスが積み重なってしまうと気づいたからだ。

特に印象に残っているのは、あるモデルハウスでキッチンから洗面所・物干しスペースまでが一直線に繋がっていた間取り。

実際に歩いてみると「これなら洗濯しながら料理できる」と、暮らしの具体的なイメージが一気に膨らんだ。

同じ広さの家でも、動線が整っているだけで、驚くほど“生活のしやすさ”が違うのだと実感した瞬間だった。

また、営業さんから「家は、毎日繰り返す動きが楽になると満足度が上がりますよ」と聞いたことで、生活動線を意識する視点がさらに深まった。

帰宅後の流れ、朝の支度、子どもの準備、買い物から帰って荷物を置く場所…こうした日常のひとつひとつは地味だけれど、間取りに大きな影響を与える要素だった。

特に、玄関からパントリーに直接つながる動線を見たときは「これは便利…!」と素直に感動した。

買い物袋を持ったまま家の中を移動しなくていいというだけで、生活の負担がぐっと減ることに気づいた。



さらに、洗濯動線が2階中心の場合と1階で完結する場合とでは、暮らしのリズムが大きく変わることも知った。
生活動線を意識するようになってから、間取り図を見る目が変わった。

広さや部屋数だけではなく、日常の動きが自然に流れるかどうかが、自分たちにとって大切なポイントなのだと思えるようになった。

家づくりは、快適な暮らしの“流れ”をデザインすることでもあると実感している。

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