ときど土地探しとはどのようなのか?マイホームを建てる人はどういう行動をしているのか?などを発信します。
家づくりを考えるようになってから、“庭のある暮らし”という言葉に心が引かれるようになった。
広い庭でなくてもいい。
ほんの小さなスペースでも、自分たちだけの外の空間があるということが、なぜか生活を豊かにしてくれそうな気がしている。
庭に憧れるようになったきっかけは、モデルハウスで見た一枚の景色。
リビングの大きな窓からつながる小さなデッキ、その先に植えられた緑が、家全体に落ち着いた空気を与えていた。
特別な設備があるわけでもないのに、庭があるだけで“家の表情”が変わる。
それを目の前で見たとき、こういう空間があれば、毎日の気持ちも少し柔らかくなるのではと思った。
また、家族との過ごし方にも変化が生まれそうだと感じた。
休日に外で朝食をとったり、子どもが小さなビニールプールで遊んだり、ちょっとした植物を育てて季節の移り変わりを感じたり…。
どれも特別なことではないけれど、今の住まいではなかなか叶わない時間だ。
“庭があると、暮らしのリズムがゆっくりになる”という営業さんの言葉が、妙に心に残った。
ただ、庭には手入れという現実的な面もある。
植物を育てる知識があるわけでもないし、管理に時間を取られることへの不安もある。
それでも「全部自分たちで完璧にする必要はありませんよ」と営業さんに言われ、気持ちが軽くなった。
無理のない範囲で緑を楽しむだけでも十分だと言われると、庭へのハードルが下がったように感じる。
家の広さや間取りを決めるとき、庭はつい後回しになりがちだけれど、“家の外にもうひとつの居場所がある”という安心感は、暮らしの満足度を大きく支えてくれる気がする。
日々の忙しさに追われる中でも、ふと息をつけるような場所が自宅にあること。
その価値は、実際にイメージしてみると、思っていた以上に大きかった。
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