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土地の広さと建物のバランスで悩んだ日

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ときど

土地探しとはどのようなのか?マイホームを建てる人はどういう行動をしているのか?などを発信します。

家づくりを考え始めた頃、「土地はできるだけ広い方がいい」と、なんとなく思い込んでいた。

庭があって、駐車場にも余裕があって、将来何かに使える空きスペースもある。

そんなイメージばかりが先行して、建物とのバランスについては深く考えていなかった。

いくつか土地を見学する中で、予算との兼ね合いもあり、「土地を広くすると建物にかけられるお金が減る」という現実を突きつけられた。

同じ総予算でも、土地を優先すれば建物がコンパクトになり、建物を広くすれば土地は必要最低限になる。

当たり前の話なのに、実際に数字で見ると悩みは一気に深くなった。

営業さんから「土地は余白、建物は暮らしそのものです」と言われた言葉が印象に残っている。

確かに、毎日過ごすのは建物の中で、土地の広さは“使いこなせてこそ意味がある”。

広い庭を想像していたけれど、手入れの時間や将来の管理まで考えると、本当に必要なのか疑問も湧いてきた。

一方で、建物を優先しすぎると、駐車スペースが窮屈になったり、隣家との距離が近くなったりする不安もある。

日当たりや風通し、プライバシーなど、土地の広さが暮らしやすさに直結する部分も多いと感じた。

そこで、「理想」ではなく「実際の暮らし」を基準に考えることにした。

何台分の駐車場が必要か、庭は本当に使うのか、建物の中でどんな時間を過ごしたいのか。

一つひとつ整理していくと、自然と自分たちに合ったバランスが見えてきた。

土地の広さと建物のバランスで悩んだ時間は、家づくりの土台を考える大切な時間だった。

広さの数字だけではなく、「どう暮らしたいか」を軸に選ぶことが、後悔しない家づくりにつながるのだと感じている。

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