MENU

標準仕様とオプションで迷った話

当ページのリンクには広告が含まれています。
ときど

土地探しとはどのようなのか?マイホームを建てる人はどういう行動をしているのか?などを発信します。

家づくりの打ち合わせが進むにつれて、避けて通れないのが「標準仕様」と「オプション」の選択だった。

カタログを開くたびに、魅力的なオプションが目に入り、「せっかくなら…」という気持ちが少しずつ膨らんでいく。

一方で、積み重なる金額を見ると、現実に引き戻される。

その繰り返しに、正直なところかなり迷った。

最初は、標準仕様という言葉にどこか物足りなさを感じていた。

でも、ショールームで実物を見て触れてみると、標準仕様でも十分に使いやすく、見た目もきれいな設備が多いことに気づいた。

担当者が「最近の標準仕様は、生活に必要な性能はしっかり押さえていますよ」と説明してくれたことで、少し安心できた。

それでも悩んだのは、毎日使う場所。キッチンの天板、浴室の仕様、コンセントの位置や数など、「ここは後から変えにくい」と言われる部分ほど、オプションに心が揺れる。

実際に「後悔しやすいポイント」を教えてもらい、全部を我慢するのではなく、優先順位をつける考え方が大切だと分かった。

そこで夫婦で話し合い、「使う頻度が高いもの」「暮らしのストレスを減らしてくれるもの」だけは、少し予算をかけることにした。

逆に、見た目重視の部分や、後からでも対応できるものは標準仕様のままにする。

そう決めると、気持ちがずいぶん楽になった。

標準仕様とオプションで迷った時間は、単なる設備選びではなく、「どんな暮らしを大切にしたいか」を見つめ直す時間だったように思う。

すべてを完璧に揃えなくても、自分たちが納得して選んだものであれば、それが一番の正解なのだと、今は感じている。

土地の査定なら一括査定→土地、建物など全国どこでも査定可能です。面倒な手続き不要の約1分間の簡単入力

自宅で家づくりが進められる!→家づくりに必要な「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を無料でご提案!

住まいランキング
ブログランキング・ブログ村へ

目次