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玄関近くにコート掛けをつくるか迷った話

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ときど

土地探しとはどのようなのか?マイホームを建てる人はどういう行動をしているのか?などを発信します。

家づくりの打ち合わせを進める中で、玄関まわりの収納について考える時間が増えてきた。

靴の収納。

傘の置き場所。

外で使う物をどこにしまうか。

そうしたことを一つずつ考えていく中で、「コートをどこに掛けるのか」という話題が出てきた。

 

それまでは、あまり深く考えたことがなかった。

コートは寝室のクローゼットに掛けるもの。

なんとなくそう思っていたからだ。

 

けれど、今の暮らしを思い返してみると、少し違う使い方をしていることに気づいた。

冬に外から帰ってきたとき、コートを脱ぐのは玄関の近くだ。

そのままリビングの椅子に掛けたり、ソファの背もたれに置いたりしてしまうことが多い。

 

「あとでクローゼットにしまおう」と思いながら、そのままになってしまうこともよくある。

その光景は、決して珍しいものではなかった。

 

担当の方から、「玄関の近くにコートを掛けられる場所をつくると便利ですよ」と聞いたとき、なるほどと思った。

帰ってきた流れのままコートを掛けることができる。

わざわざ部屋の奥まで持っていく必要がない。

 

そう考えると、とても合理的に感じた。

 

さらに、外から着てきたコートをリビングに持ち込まなくて済むという話も聞いた。

花粉の季節や、雨の日。

外の汚れを室内に持ち込みにくくなるという。

 

その点も、暮らしやすさにつながりそうだと思った。

 

ただ一方で、少し迷いもあった。

玄関まわりのスペースには限りがある。

コート掛けをつくると、その分収納や通路の広さに影響が出るかもしれない。

 

また、見える場所にコートが掛かっていると、玄関の印象が少し雑然としてしまうのではないかという心配もあった。

 

そこで、収納の中にコートを掛けられるスペースをつくるという方法も教えてもらった。

扉を閉めれば外からは見えない。

それでも、玄関の近くにあるので使いやすい。

 

その考え方を聞いたとき、「なるほど」と感じた。

使いやすさと見た目のバランスを取ることも大切なのだと思った。

 

玄関近くにコート掛けをつくるか迷った時間は、帰宅後の動きを改めて見直すきっかけになった。

家に入る。

コートを脱ぐ。

荷物を置く。

 

その流れが自然にできる場所があるだけで、暮らしは少し楽になるのかもしれない。

 

家づくりは、大きな間取りだけでなく、こうした日常の小さな動きも考えることが大切だと感じている。

 

これからも、自分たちの生活を思い浮かべながら、無理のない使い方ができる家を考えていきたいと思っている。

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